あかはんつの 2023年度 のアクション演目は、
「父ちゃんあそぼ」
たくさんのお楽しみが控えてますが、
犬のポチも登場しますよ。お楽しみに。

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「人形劇あかぱんつ」は、子どもたちの笑顔を開く〈専門人形劇デュオ〉です
4月になりましたね(^・^)
あかぱんつもただいま、新年度の演目を、日々練習しております。
皆様と出会えることを楽しみにしております。
下は、新年度のパンフレットのオモテ面です。
(クリックでホームページに…)
人形劇のエンディング。
6年前の人形劇「もしもし犯人さん」
あかぱんつの人形の中で最も古い人形「みるくちゃん」。人形劇団創立時に最初に作った人形で、それからずっと今も登場しているマスコット的な人形です。途中一度だけまったく新しく作り替えてからでも20年ぐらいたったでしょうか。
この人形ですが、頭部がスポンジ(ウレタンフォーム)でできているので、手で縮めると圧縮されて顔の表情がくしゃんとつぶれます。それが怒った顔にみえ、離すと元通りになる仕掛け。顔の表情が劇的に変化するのがウリの人形です。
ですが、スポンジの弾力に頼る構造なので、戻りが弱くなったり、スポンジが摩耗したりして時間と共に劣化していく運命なのだ。あ~、そうなると修理するよりほかありません。
で、とうとうそのめんどくさい修理をせねばならなくなったのでした。
その1.顔の表面に使う生地を染める
あらかじめ、鍋に伸び縮みする白いタオル地(パイル)を水洗いして入れときます。一方、布を染める粉末染料(ダイロン)を水でとかしてだいたいの色を作っておき、鍋のパイル生地にすこーしずつ注いでいきます。ガスは点火したまま。
今年2020年、COVDO-19関連にて2月より上演活動ができずにおりましたが、9月からようやくスタートできる運びとなりました。ただいま新年度作品のお初の上演にむけて稽古の真っ最中でございます。
いやあ、暑いのなんの。こちら東京都青梅市は、8月11日に最高気温39.8度を記録したと新聞記事に報じられたりして、ドキッ。ともあれ冷房と扇風機全開!水分・塩分補給しつつ、汗をふきつつ、あ~でもないと苦しみつつ、これだこれだ!の発見をたのしみつつの日々であります。
また、上演に際し、新しいアイテムも準備いたしました。フェースガードです。
写真は人形が装備していますが、演者用です。実際には現場の舞台によって使わなくてすむかもしれませんが、備えあれば憂いなし。マスクと一緒にご用意してまいります。
今年度の演目には新作はありませんが、稽古をしてみると手直ししたいところがでてくるもので、台詞を変えたり人形や小道具の修理もしています。
ブログでは、そんなあれこれも紹介してまいりたいと思っております。
ではでは、また。(記:藤森知子)